大阪城公園 開花前のあじさい園
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UbuntuでGoogleドライブをマウントするgoogle-drive-ocamlfuse
UbuntuでGoogleドライブをマウントするgoogle-drive-ocamlfuseを使うと、ファイルの「実体ファイル」がローカルディスク内に同期されるのではなく、「シンボリック・リンク」が見えるようになるだけなので、ローカルディスクの消費を気にせずに使うことが出来る。
インストール
google-drive-ocamlfuseの公式ページ(https://github.com/astrada/google-drive-ocamlfuse)の、インストール方法に沿ってインストールを行う。sudo add-apt-repository ppa:alessandro-strada/ppa sudo apt-get update sudo apt-get install google-drive-ocamlfuse初回起動時は、デフォルトのGoogleアカウントを用いて基本設定が行われる。設定ファイルは
~/.gdfuse/default
に保管される。
Googleアカウントの認証を行うため、firefoxやchromeなどのブラウザが自動的に起動され、認証画面が表示されるので、画面通りに認証作業を完了する。
単一アカウントで使う場合
マウントポイントのディレクトリを作成し、mkdir /home/user/MOUNT_POINTGoogleドライブをマウントする
google-drive-ocamlfuse /home/user/MOUNT_POINT
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成田山新勝寺参り
アメリカ行き乗継で、成田空港近くにある成田山新勝寺を参拝してきた
関西空港から成田へ
関空と成田の往復は、2017年2月18日に就航したバニラエアを利用した。 関西空港 第一ターミナルに到着したバニラエアAirbus A320-214 2016年4月にトゥールーズのエアバス工場を出荷された、まだ新しいA320の機体。 ■ 関西空港 9時45分 → 成田空港 11時20分 (JW702便, 3,960円) 関西空港 関空から成田に向かう飛行機は、淀川上空を東に向かう航路ではなく、大阪湾上空を旋回して紀伊半島の南の太平洋に向かう航路をとっている。 大阪湾をぐるっと一周回ったあたりで、ちょうど真下に関西空港が一望できる。 関空の上には泉州地域の泉佐野・泉南・阪南と、和歌山県との間に横たわる和泉山脈が見えている。↧
ダウンライトをツイン蛍光灯からLEDに交換
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Nexus 7 (2012)をPure Nexus 6.0.1にアップグレード
Nexus 7が次第にレスポンスが悪くなり、WifiをONにした直後には画面がほぼ固まるような状況に陥るようになった。
Nexus 7には「内蔵メモリーeMMCのTrimが自動的に行われていない」というOS実装の欠陥があるそうなので、ルート権限を取ってTrimを行うアプリを使えば良いだけなのだが、今回はOS自体を5.1.1から6.0.1にアップグレードしてみようと思う。
全ての処理をGUIで行えるWindows版のソフトウエア『Nexus Root Toolkit』を用いる方法と、adbとfastbootのコマンドラインだけで済ます方法の2種類の方法がある。
Nexus Root Toolkitを用いる場合の方法は『Nexus7(2012)root化の簡単な方法・手順』というWebページに詳しいのでそちらを参照。
私の普段使いのパソコンはUbuntu Linuxなので、今回はコマンドラインだけで済ますこととする。
事前準備
現在動いているAndroidの設定画面で ・セキュリティ → 画面ロック → スワイプに変更 (画面ロック掛けない) ・開発者モード → USBデバッグ → ONブートローダのアンロック
ブートローダを表示する。adbで次のコマンドを実行するか、電源ON時にボリュームDOWNキーを押したままにして起動するかのどちらか。$ adb reboot bootloaderブートローダを表示した状態で
$ fastboot devices
015d4906995ff812 fastboot ← 認識していることを確認
$ fastboot flashing unlock
タブレットの画面に Unlock bootloader ? の選択肢が表示されるので、ボリュームキーで Yes を選択して 電源ボタンを押して確定する。
ブートローダ画面のステータス表示文字列の一番下、赤文字で LOCK STATE - UNLOCKED と表示されれば、アンロック完了。
タブレットを再起動ます。 次のコマンド、もしくはタブレット画面のブートメニューで再起動をかけます。
$ fastboot rebootこの時点で設定が初期化されてしまいますので、表示言語やGoogleアカウントの設定ウイザードが表示されますが、次にファームウエアもアップグレードするので適当にスキップしてしまって良い。
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靭公園 初夏の花
梅雨が明けたのか、明けてないのか、中途半端に蒸し暑くなってきた初夏。 紫陽花以外にも、この季節に咲き始める花々
アガパンサス
花壇などに咲いているのは、この青紫色のものが圧倒的に多い。
NHK趣味の園芸によれば『南アフリカ原産で、交配などにより300以上の園芸品種が育成。性質が強く、植えっぱなしでほとんど手がかからないため、公園などで多用される』そうだ。
アガパンサス
青紫ばかりではありきたりだと、たまに白花も植えられている
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ダウンライトを電球形蛍光灯からLED電球に交換
キッチンに引き続いて、トイレのダウンライトをLED電球に交換した。
このダウンライトはE26ソケットが付いたタイプで、当初はボール電球が入っていた。その後、普通の電球、電球形蛍光灯に差し替え、今回LED電球に交換。
東芝のEFD15EL/13-Zは、デスクライトとして5年以上利用した中古品。
比較した電球形蛍光灯とLED電球
形式 | 型番 | 価格 |
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電球型蛍光灯 | Panasonic EFD15EL/12E F | 436円(2014年2月購入) |
電球型蛍光灯 | TOSHIBA EFD15EL/13-Z | |
LED電球 | アイリスオーヤマ LDA8L-G-6T2 | 862円(2017年6月購入) |
測定結果
ダウンライトが設置されている天井面より、照度計を置いた床面までの距離 2.2m LibreOffice Calc 形式測定データ(20170702-measure.ods)をダウンロードする↧
生國魂神社の陸渡御が大阪城公園御旅所に来たる
昼食のお弁当を買いに行く時に、なにやらお祭りの行列が…
生國魂神社の幟が堺筋や谷町筋あたりに立ち並んでいたので、今日がお祭りのようだ。 行列の先頭から御鳳輦、御羽車、金・銀神輿、神馬、太鼓 とけっこう長い行列だ。
大阪日日新聞によれば『約500人からなる渡御列が境内を出発。本来の鎮座地である大阪城公園へ。お旅所跡では元宮駐輦祭(もとみやちゅうれんさい)などが斎行された』とされている。
御旅所跡前に到着した御鳳輦(ごほうれん)
ここで祭礼が行われるようだ。Weblioによれば、御鳳輦とは『屋形の上に金銅の鳳凰を飾りつけた輿で、天皇の乗り物の総称』だそうだ。
御羽車(おはぐるま)
マイペディアによれば御羽車とは、『御霊代(みたましろ)の遷座に用いる神輿に似た神具』だそうだ。
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Huawei P10 lite購入とroot化
中国の通信機器メーカー華為(华为)が日本国内で販売しているHuawei P10 liteを購入してみた。Amazon.co.jpで25,704円とかなり安く販売されている。
Huawei P10 lite 本体と付属品
充電器は5V, 2Aと9V, 2Aの双方に対応するもの。 9V, 2A はQualcommのQuick Charge規格の出力。
スマホの背面と角を傷から守るための、透明ケースが付属している。
初回起動
とりあえず、電源投入してGoogleアカウントの登録までの最低限のセットアップを行う。 利用規約の「データ利用に関する同意」事項には … 『ユーザ端末から、技術情報、連絡先情報、SMS/音声メッセージ、ほかこれらに限定しない全てのデータが収集され、ユーザ居住国以外の国で処理される』 そうだ。 はっきり言うところの、全てのデータをGoogle(=アメリカ政府)だけでなく、华为(=中国政府)にも収集解析されても文句言うなということ。 アメリカと中国の両方に支配される、時代の流れやねぇ。↧
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Huawei P10 liteの不要アプリ削除
中国の通信機器メーカー華為(华为)が日本国内で販売しているHuawei P10 liteを購入して、root化まで行った後に、不要アプリを削除した。
前回の記事 『Huawei P10 lite購入とroot化』
pmコマンドでパッケージ無効化
pm disable [package]
で無効化したパッケージ一覧
HWWAS-H:/ # pm list packages -d | sort package:com.android.calendar ← Googleカレンダー アプリで代替 package:com.android.deskclock ← Google時計 アプリで代替 package:com.android.email ← GMailアプリ、K-9メールで代替 package:com.android.gallery3d ← QuickPicで代替 package:com.android.hwmirror ← 標準カメラアプリで代替 package:com.example.android.notepad ← メモ帳は利用しない package:com.google.android.apps.plus ← Google+は利用しない package:com.google.android.googlequicksearchbox ← デスクトップ検索は利用しない package:com.google.android.play.games ← Google Playゲームは利用しない package:com.google.android.syncadapters.calendar ← Googleカレンダー アプリで代替 package:com.google.android.webview ← 購入時から無効化されていた package:com.hisi.mapcon package:com.huawei.KoBackup ← Huaweiのバックアップは使わない package:com.huawei.android.FloatTasks ← フローティングボタンは使わない package:com.huawei.android.hwouc package:com.huawei.android.internal.app package:com.huawei.android.launcher ← Xperiaホームで代替 package:com.huawei.android.location.activityrecognition package:com.huawei.android.mirrorshare package:com.huawei.android.projectmenu package:com.huawei.android.totemweather ←デスクトップ天気予報は使わない package:com.huawei.compass ← コンパスはGPS地図ソフトで代替 package:com.huawei.iaware package:com.huawei.iconnect ← HuaweiのIP電話らしいが、使わない package:com.huawei.imonitor package:com.huawei.ims package:com.huawei.phoneservice ← ユーザサポートHiCareは使わない package:com.huawei.watch.sync package:jp.co.omronsoft.iwnnime.ml ← wnn入力は使わない
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Huawei P10 liteのロック時でも稼働する、通知されるアプリ設定
中国の通信機器メーカー華為(华为)が日本国内で販売しているHuawei P10 liteを購入して、root化・不要アプリの整理を行った後に、メール・アプリやGPSロガーがロック時(画面消灯時)にも稼働し続けるよう設定を行った。
おそらくこれだけの設定を行えば、バックグラウンドでアプリが稼働し続けるはずだ。K-9メール、OruxMaps(GPSロガー)が実際にバックグラウンドで稼働し続けることを確認した。
主な設定項目は価格COM掲示板の『通知が来ない(gmail)』のHuaweiサポートセンターのメールでの解答例を参考にして、関連項目も追記してみた。
省電力モードを切る
設定 ー 電池 を開いて、「省電力モード」と「ウルトラ省電力」を共に無効化(OFF)とするロック画面のクリーンアップ対象外とする
設定 ー 電池 ー ロック画面のクリーンアップ を開いて、目的のアプリがクリーンアップ対象外(設定OFF)であることを確認する。 アプリのインストール直後には、この設定はデフォルトでOFFとなっているはず…↧
甲子園球場 高校野球観戦
自宅から阪神電車に乗って20分ほどで行ける甲子園球場。 高校野球はシーズンごとに1回観に行くのが定例になっている。
昨日は強豪校や大阪・和歌山の近隣校が出場するため、午前6時30分に満員ということで行くのを諦めた。 山の日の連休2日目、甲子園に向かう。
阪神甲子園駅前の広場
この写真は10時頃に撮影したものだが、9時頃にはこの辺りまで指定席券の入場券を求める行列ができていた。
甲子園駅を出て右側には、巨大なイオン甲子園店の跡地がある。 この店は5月末の完全閉店だったはずが、いまだに食品売り場と駐車場だけが営業しているそうだ。 野球観戦者の利便性を図るために、阪神タイガースとイオンの間で何らかの裏契約でも結ばれたのだろうか…
・『 イオン甲子園店、稼ぎ時に「突如閉店」のナゾ野球ファンが殺到する繁盛店なのに… 』 (週刊東洋経済)
・『 虎ファンほっ イオン甲子園店、食品など営業継続 』 (神戸新聞)
野球開催の時だけ弁当や惣菜を買う客で繁盛しても、建物全体の経営としては採算あわなかったんでしょうね。
阪神甲子園球場 レフト外野入場口付近
虎の資料館である「甲子園歴史館」がある。
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ツェルト(登山用ビバーク・シェルター)の試用
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嵐山 灯篭流し
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各種ACアダプタの実力測定(電流・電圧・波形)
5月に、『ダイソー200円ACアダプタの実力…』で格安電源アダプターが使い物になるか測定した。
引き続き、手持ちの各種ACアダプターの電流・電圧とオシロスコープで観察した波形を取りまとめてみた。
SONY Xperia M4付属のACアダプタ
・型番 AC-UUD12 ・入力 100V〜240V AC 0.2A ・出力 5V DC 1.5A 3Ω抵抗に接続して、簡易測定器で5.09V, 1.25Aの値が得られ、オシロスコープの波形からはスイッチング・ノイズは殆ど見られない。SONY Ericsson Xperia M付属のACアダプタ
・型番 EP800 ・入力 100V〜240V AC 0.15A ・出力 5V DC 0.85A 3Ω抵抗に接続して、簡易測定器で3.82V, 0.92Aの値が得られ、オシロスコープの波形からはスイッチング・ノイズは殆ど見られない。 出力電圧が低すぎて、この電流値では使い物にならない。 もっと大きな値の抵抗に切り替えて測定すると↧
晩夏の六甲登山(ロックガーデン〜山頂〜宝殿橋バス停)
日本列島のずっと東を台風が通過し、冷たい北の空気が吹き込んで、乾燥した秋の天気になった。
本来なら、今週末は北アルプスの双六岳に行く予定だったが、先週の週末時点で雨の予報だったので、新穂高行きのバス予約をキャンセルした。(大阪から新穂高に直通で行く中央交通のバス路線が、今週末で廃止になるので、この機会に行こうと思い予約していたのだが無駄になってしまった…)
で、長期予報が大外れし、秋空の快晴になった今日、六甲山に練習登山に出かける。
宝殿橋バス停 10:52発 〜 阪神芦屋駅バス停 11:24着 (運賃 530円)
阪神芦屋駅 11:27発 〜 尼崎駅 11:40着 11:42発 〜 野田駅 11:47着 (運賃 270円)
主要ポイント間の所要時間
阪神野田駅 07:09発 〜 西宮駅 07:25着. 07:30発 〜 芦屋駅 07:33着 (運賃 270円)区間 | 通過時刻 | 所要時間 | 標準コースタイム |
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阪神芦屋駅 〜 阪急芦屋川駅前 | 07:37 〜 07:47 | 10分 | - |
阪急芦屋川駅前 〜 滝の茶屋(ゲートロック) | 07:47 〜 08:07 | 20分 | 40分 |
滝の茶屋(ゲートロック) 〜 風吹岩 | 08:07 〜 08:43 | 37分 | 40分 |
風吹岩 〜 ゴルフ場敷地入口 | 08:47 〜 09:13 | 26分 | 30分 |
ゴルフ場敷地入口 〜 雨ヶ峠 | 09:13 〜 09:29 | 16分 | 30分 |
雨ヶ峠 〜 本庄堰堤 | 09:32 〜 09:47 | 15分 | 20分 |
本庄堰堤 〜 一軒茶屋 | 09:47 〜 10:24 | 37分 | 50分 |
一軒茶屋 〜 六甲山頂 〜 一軒茶屋 | 10:24 〜 10:34 | 10分 | 10分 |
一軒茶屋 〜 宝殿橋バス停 | 10:34 〜 10:51 | 17分 | 35分 |
10:34 〜 10:51 | 188分 | 255分 |
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乗鞍岳・双六岳トレッキング:事前準備
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乗鞍岳・双六岳トレッキング:乗鞍岳・新穂高〜わさび平小屋(9月9日)
双六岳に向かう前、平湯温泉で1泊して早朝の乗鞍岳に登った。 秋雨前線が日本列島の南に移動し、かわりに大陸より秋の高気圧がやって来て急速に天候が回復してきている。
天気図
穂高荘倶楽部のソファーの並んでいる休憩室で、前日仕入れておいたコンビニおにぎりと、自宅より持参したレトルトパックの「ごぼうサラダ」を食べる。
まだ開いていないチェックインカウンター前に、浴衣やタオルなどを置いてチェックアウト。すでに早朝出発の登山客が10名程度居たらしく、カウンターの前には浴衣などを収めた青いトートバッグがたくさん放置されていた。
歩いて数分のところにある平湯温泉バスターミナルに向かう。 コインロッカーにザックを預け(300円)、財布や水だけをアタックザックに入れて乗鞍行きバスに乗る。
バスは、4時、5時40分、以降毎時40分発のパターンダイヤで分かりやすい。 バスターミナルにやって来たのは、長野県側のアルピコ交通のバス。平湯も畳平も岐阜県のはずなのに…。
バス : 平湯温泉から乗鞍岳畳平
■ アルピコ交通バス 平湯温泉 05:40発 → 乗鞍岳 畳平 06:36着 (往復運賃2,300円) 平湯温泉バスターミナルに停車している畳平行きバス 乗客4人を乗せて、定刻通りに出発。標高1,250mの平湯温泉を出発したバスは、標高1,450mの平湯トンネルを抜けて乗鞍スカイラインの入口を通り過ぎ、いったん高山方面にある朴の木平(ほおのき平)スキー場の無料駐車場に向かう。朴の木平駐車場から30人〜40人程度の乗客が乗ってきてバスは満員。↧
乗鞍岳・双六岳トレッキング:わさび平小屋〜双六岳(9月10日)
ヤマレコの記録『双六岳(新穂高~左俣林道~小池新道~双六小屋)』。
双六登山2日目。日の出前に出発するため、前泊で林道途中にあるわさび平小屋に宿泊した。天気予報は晴れだが、夜明け寸前の空には若干雲が湧いている。
夜明け直前、朝5時のわさび平小屋
天気図
朝食も持参した食料で。お湯はもらえるので、4時にお湯をアルファ米に注ぎ、布団の中で寝て待つ。入口テーブルでヘッドランプの明かりで朝食を食べる。
今回のメニューは、アルファ米のわかめご飯(320円)、ごぼうサラダ(127円)、鶏肉ミートボール(98円)。
小屋に宿泊していた笠ヶ岳に行く団体ツアー客向けだろうか、朝食は朝5時ではなく4時30分と普段より繰り上げて開始のようだ。そのため小屋の照明を早めに点灯してくれたので出発準備がはかどった。
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乗鞍岳・双六岳トレッキング:紅葉と花々
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