昨年秋に布引ダムからトゥエンティクロス経由で摩耶山に登った時に、訪問できなかった部分を歩いてきた。
昨秋2017年10月の記録
『六甲山系 摩耶山トレッキング(新神戸〜布引ダム〜市ケ原)』
『六甲山系 摩耶山トレッキング(トゥエンティクロス〜徳川道〜上野道)』
今回の目的は
・森林植物園はどんなところか
・生田川の最上部まで沢沿いに歩く
・徳川道の穂高池より先、六甲までを歩く
八洲嶺砂防堰堤
1951年に造られた、高さ14.0m,堤体積2,403m3の砂防堰堤だ。 ここから先は川幅がどんどん狭くなり、つぎに砂防堰堤の全景がきれいに眺められるのは、最上流の穂高砂防堰堤となる。
八洲嶺第二砂防堰堤の少し手前の登山道
明るい林の中のなだらかな道、森林公園東門の分岐から20分で桜谷出会の渡渉場所に到達。
もくじ
・その1 『六甲山系 摩耶山周辺トレッキング (布引ダム 〜 トゥエンティクロス 〜 森林植物園東口)』 ・その2 『六甲山系 摩耶山周辺トレッキング (森林植物園)』 ・その3 『六甲山系 摩耶山周辺トレッキング (森林植物園東門 〜 シェール道 〜 杣谷道 〜 阪神大石)』 ・ヤマレコの記録森林植物園東門 〜 徳川道 〜 桜谷出会
生田川沿いの登山道は、市ケ原から森林公園東門までは「トゥエンティクロス」、森林公園東門から桜谷出会まで「徳川道」、桜谷出会から穂高砂防堰堤まで「シェール道」と命名されている。 シェール道は、明治時代のドイツ人登山家に因んで名付けられたとされる。が、公的機関や学術論文のWeb検索に引っかかってこないので、単なる噂のレベルなのかもしれない。 川沿いのなだらかな道を5分ほど歩くと、八洲嶺砂防堰堤がある。
